春から秋にかけて、ガソリンが高騰しました。
今となっては嘘のような値上がりでした。
4月から8月までは、値上がりする前の日、決まって月末に
ガソリンスタンドに列を作って購入したのは、悪い夢を見ていたのでしょうか。
当たり前のことですが、我々は改めて車に乗らないと、
ガソリンが減らないことを知ってしまいました。
石油情報センターが発表した石油製品の価格動向調査によると、
現在のレギュラーガソリンの店頭価格は1ℓ当たり119.1円になったそうです。
高値のときは、190円台だった、レギュラーガソリンが、
120円を割り込んだのは、2005年3月28日以来、
約3年8ヶ月ぶりとのことです。
今月に入り、店頭価格は18週間連続で下落しているそうで、
下げ幅は高知の17.1円が最大だったそうです。
このため、高知では90円台で販売するスタンドが急増し、
競争が激化しているそうです。
レギュラーガソリンの店頭価格が1ℓ当たり
100円を割り込むガソリンスタンドが、
千葉市など関東地方でも出始めたそうです。
石油情報センターによると、全国平均が100円を割れば、
2002年10月以来ということになるそうです。
多くのガソリンスタンドでは、レギュラーガソリンの店頭価格を
105円から99円に値下げして販売しているそうですが、
ガソリンスタンドでは、100円を割り込むと利益はないそうです。
お客さんは1円でも高いと、違うスタンドに行くため、今は、
仕入れ価格が下がることを、当てにしての値下げとのことです。
一方、我々消費者は、車に乗らないとガソリンが減らないことを
改めて知ってしまいました。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、実は長野県では、やはり18週間値下がりしているそうですが、
本日のレギュラーガソリンの価格は、120円とのことです。
長野県では、輸送費が高いのでしょうか。
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車に乗らないと、ガソリンは減らない
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