HOME ▶ サマンサ日記


猫にも言葉があります

我々猫にも言葉があります。子供を呼ぶときの声とか、マグロをもらった時の声とか、
かつお節ご飯をもらった時の声とか、焼きサンマをもらった時の声とか、マタタビを
嗅いでしまった時の声とか、自分の縄張りに侵入者が入ってきた時に追い払う時の
声ぐらいです。そうです、マグロとサンマをもらった時の声は違うのです。
どのように違うかと言われても、マグロとサンマをだして見てください。
ワシントンにあるスミソニアン国立動物園には、口笛を吹くオランウータンが
いるそうです。オランウータンが口笛を吹くようになったのは、約20年前からとのことで、
飼育係にとっては日常のことになっているそうです。
動物が吹く口笛についての最新の研究によると、このオランウータンの口笛は、
人間の言語の起源に関する手掛かりを秘めている可能性があるということで
注目されています。研究チームによると、このスミソニアン国立動物園の
オランウータンは、人間を含めた誰かが、口笛を吹いたのを、偶然、
まねて習得したようだと言っています。口笛が吹けるように
訓練したわけではないそうですが、偶然、口笛が吹けたのを人間がその音に、
またまた、偶然、気がついて、オランウータンに声を
かけたことが重要だったと強調しています。
そう、それがオランウータンと人間との会話の最初になった
可能性があると指摘しています。また、オランウータンは、
十分に訓練すれば、新しい音声を教え込むこともできるそうです。
このように、オランウータンが他の生物種から独力で音声を習得できることを
初めて示したものではないかとも言っています。
他に、オランウータンは人間のものまねをすることは、よく知られているそうで、
飼育係がほうきで掃除をしていると、教えたことはないそうですが、
棒を持って掃除のまねをするそうです。
また、別のオランウータンは、飼育係がモップを洗っている姿を見て、
洗うまねをするところが度々、観察されているそうです。
オランウータンがこういった運動技能をまねする能力を持っていることは、
よく知られているそうですが、発声につながる音のまねを示した例は
これまでなかったそうです。
今回の研究により、訓練しなくても音声をまねできることが示されたといっています。
動物が音を出し、その音の出し方を調製して、同じ音を出すことにより、
他の動物が同じ符号として聞くことで、会話をすることができるようです。
動物同士が会話することは、なかなか難しいことをしていることが分かります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、自分の考えが相手に伝わらなくても、それはそれでいいのです。
いつか偶然に分かってもらえることもあるかもしれません。


サマンサ日記の月別バックナンバー


タグクラウド

 


I'm Samantha.

  • プロフィール
  • サマンサ
  • サマンサは猫です。
  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg