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温度計は何時から 

またまた、ウィキペディアで調べてみました。
温度計は1592年に、ガリレオが発明したとか、
ガリレオの友人が発明した、という説もあるそうです。
1702年には、 デンマークの天文学者、オーレ・レーマーという人が、
水の融点と沸点を使って、さらに、目盛り付けた温度計を発明したそうです。
ウチには、村の農会というところで作った、自家用醤油醸造法の中に
醤油製麹温度表というのがあり、温度計が使われていたことが記載されています。
この自家用醤油醸造法は大正15年1月、1926年に作られています。
幕末の水戸藩の商人日記に、嘉永5年、1852年から約15年間、
温度計で、ほぼ定刻に計測した、気温記録が記載されていることを
茨城大学の准教授が確認したそうです。
19世紀半ばに、日本で温度計を使って計測した気象記録は珍しいそうです。
天保時代、1830年頃に気象観測を行っていた古文書は幾つかあります。
暑い、寒い、寒いため単を着用、また、寒いため綿入れを着用、
夏布団を用いた、冬布団を用いた、などなどの言葉から気温を
推定するものはありますが、温度計を使って計測したものはありません。
この商人日記を毎日新聞社が首都大学東京の協力を得て、カ氏をセ氏に直し、
さらに、観測時刻のずれなどを補正して、現在の水戸市の気温と比較したそうです。
それによると、15年間の1月の推定平均気温は2.3℃で、
現在の平均気温は2.8℃とのことです。
やはり、地球温暖化の影響を受けているのでしょうか。
この商人日記は、原則1日1回、カ氏で記録されているそうで、
写本は1868年、明治元年まであるそうです。
使用した、温度計の種類については具体的な記述はないそうですが、
機器を使って、国内での連続的な気象観測記録は、
1872年に明治政府が函館に気象観測所を開設するまで、
1819年以降では、シーボルトら在留外国人と江戸幕府が設置した
研究機関が観測したものなど数点が確認されているだけとのことです。
江戸時代の気象観測記録は、古文書を勉強したり、
江戸時代の農業など自然科学を研究している我々にも興味があります。
何時か、拝見させて頂ければ幸いです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、それにしても来年の景気を測る計測器も欲しいものです。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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