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農業の今後の見通し

このところの、世界的な金融危機や食料危機に伴い、
食料品の高騰や食の安全に関係する話題が増えています。
90%以上の人が食糧輸入に不安感を持っていて、
食料自給率を上げるべきだと考えていることが、
内閣府の調査で明らかになりました。
将来の食糧輸入について、非常に不安と回答した人は、
前回調査、平成18年の28.7%から56.5%となり、倍増したそうです。
ある程度不安と回答した人は36.9%となったそうで、
不安を感じている人は93.4%に達したことになります。
さらに、まったく不安はない、あまり不安はないと回答した人は5.7%で、
前回の調査では18.4%だったそうです。
熱帯や亜熱帯地域の農業地帯では、生産期の平均気温が、今世紀末までに、
1900年~2006年に記録した最高気温を上回る可能性が90%以上と予想され、
トウモロコシやコメなどの生産量が20%~40%減少する恐れがあることが
分かったそうです。
国連が2007年に発表した地球温暖化の予測などに基づき、分析されて結果では、
世界人口の半分に近い、30億人が食料危機に直面する可能性がでてきたそうです。
また、温帯でも、2003年6~8月に、西欧を襲った熱波で、約5万2000人が
死亡したような酷暑が、今世紀末までに、
常態化する可能性が高くなったと指摘されています。
フランスやイタリアでも小麦や家畜飼料の生産量が3分の1減少すると予測されています。
国連食糧農業機関が発表した、2008年の、世界の飢餓状況の報告書では、
世界的な食料価格高騰などで、十分な栄養が取れない人口は2007年より
4000万人増えて、9億6300万人に達したそうです。
さらに、世界的な金融危機により、特に途上国の農業投資が減少するとして、
このまま、危機が続けば2009年の飢餓人口は、さらに増える可能性があるとしています。
ウチの村では、りんご栽培農家が400戸ありますが、地球温暖化の影響を受けて、
長野県より北にある、青森県のりんごが早く熟れるようになり、
これに伴い、長野県のりんごの販売時期に迫ってきました。
これにより、長野県のりんごの価格が低迷しています。
品種や品質や場所によっては、一箱のりんごの中身より、
送料の方が高かったと嘆いている生産者もいます。
地球温暖化の影響は、田舎でも、山の中でも、
お財布の中身でも、実感できるようになってきたようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg