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環境が戻ると魚も戻ってくる

多摩川の河口に近い、川崎市東扇島の人工海浜で、
アユの稚魚が泳いでいるのを、神奈川県水産技術センターと、
俳優の中本賢さんが代表を務める
ボランティア団体、多摩川クラブが確認したそうです。
稚魚は90匹ほど見つかり、4cmほどに成長しているそうです。
東京湾では、この時期、多摩川や荒川への遡上に備えて、
プランクトンを食べる稚魚が見られるそうですが、
人工海浜で生息が確認されたのは珍しいそうです。
これは、環境を作ったり、再生すると自然が戻ってくる証拠、と言っています。
春には多摩川にアユが戻って来るはず、と期待しているそうです。
稚魚が確認された人工海浜、かわさきの浜には、
自然の形に近づけた、延長約180mの砂浜があるそうです。
長野県では、シャケの放流を何年も行ってきましたが、
遡上してきたシャケはわずかで、放流そのものを止めてしまいました。
江戸時代には、長野市川中島にも、シャケの漁業組合があったそうですが、
ダムができたり、遡上途中で捕獲されてしまったり、
水量そのものが減ったためか、元の環境には戻せないようです。
シャケは海と淡水域を往復する海産型で広く分布していますが、
イトヨやイワナや一部のアユのように、氷河期に陸に封じられ、
海に戻れない環境の中で、生存してきた陸封型の魚もいます。
長野県でも諏訪湖や野尻湖など大きな湖がたくさんありますから、
今後は陸封型の魚の研究も必要ではないでしょうか。
千曲川や犀川でも、昔、サャケやアユやハヤがたくさん生息していました。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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