猫を安楽死させたそうです
CNNのニュースが伝えるところによると、
アメリカバージニア州の動物病院の話しとして、
クリントン元アメリカ大統領の一家が、
ホワイトハウスで飼っていた猫、
ソックスが癌を患い、安楽死の処分を受けたと報道がありました。
ソックスは1989年生まれで、年齢は19歳か20歳とのことです。
なんども口やあごの部分に発症した、癌の治療を受けていたそうです。
クリントン元大統領が2001年に、ホワイトハウスを去ってからは、
元女性秘書が引き取っていたそうで、
クリントン元大統領夫妻もその後、ワシントンを訪れた際、
ソックスと会っていたということです。
もともと、ソックスは野良猫だったそうですが、
元大統領が州知事だった時代に、娘さんが家で飼っていたそうです。
大統領になってからは、ファンクラブも発足し、
動物愛護関連の行事にも登場していたそうです。
クリントン元大統領は、ソックスの死亡を受けて、
クリントン一家は、我々だけでなく、子供や猫好きの人たちに長年にわたって
幸福や喜びを与えてくれたことに感謝したい、との声明を出したそうです。
我々ペットは、病気になって、みじめな姿を診てもうよりは、
天国に行っても、愛らしいままの姿を、お世話になった人間の記憶の中に、
留めておきたいものです。
まあ、人間のような財産を持たない我々猫は、
愛らしさだけが財産ですから、その財産が少しでもあるウチに天国に行くことも
それはそれで価値があるのかも知れません。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、安楽死させる場合、人間ほど問題は無いと思いますが、
それでも、生きているものの命を絶つには、それなりの考え方が必用になります。