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地球温暖化を味方にする栽培方法が必要です

これも地球温暖化の影響とのことですが、
九州産のハウス栽培のナシと関東産の露地もののナシの出荷時期が競合して
価格低下を招き、双方で、栽培品種の変更が強いられているそうです。
以前も話題にしましたが、青森県のリンゴと長野県のリンゴの
出荷時期も重なって、双方に価格低下が起きています。
メロンや西瓜やイチゴなども出荷時期が重なり
価格低下を招いているものが多くなっています。
栽培期間が長い柑橘類は早生と晩生の栽培品種を上手く利用することで
労働の振り分けをしたり、温暖化を利用して出荷時期を調整したりして、
新しい特産品としての出荷を考えている地域や栽培者がいるそうです。
千葉県や茨城県など関東産の生産量が圧倒的に多いナシは、
ハウスものに限れば、福岡県、佐賀県の両県が全国の約4割を占めているそうです。
東京都などのお盆時期には、贈答用として1㎏700円以上で
出荷されるそうですが、最近になって、8月上旬から出回る関東産の露地ものの
出荷時期が早くなり、九州産のハウスものと競合するように、露地ものが出回ると
ナシの出荷価格は1㎏200~300円台に値下がりするようになってきたそうです。
ハウス栽培はコストが割高な上、東京都から遠い九州から運ぶと
流通費用もかかり不利になっています。
このような現象は、花芽が成長する2月、3月の気温が高くなったことが、
原因とのことです。
このため、関東産のナシの流通量が減ってくる10月に収穫して、
低温貯蔵で年明けの1月頃まで保管可能な晩生種の王秋に栽培品種を変更して
栽培を続けている栽培者が増えてきたそうです。
問題は、新しい品種に植え替えた場合、実が付くまでに数年かかるため、
その間の収入をどうするかとか、栽培者の多くは高齢化と後継者不足に悩んでおり、
思い切った変更ができない栽培者も多いようです。
ですが、これからの農業には地球温暖化をマイナスに考えるのではなく、
利用する考え方が主流になりそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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