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さすがは最高裁判所です

熊本県天草市の市立小学校で2002年、男性の臨時教師が
小学校2年生の男児の胸元を掴んで、壁に押し当てて叱った行為が、
体罰にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審判決が、最高裁判所でありました。
裁判長は、臨時講師の行為は教育的指導の範囲を逸脱しておらず、
体罰ではない、と述べ、体罰を認定して市に賠償を命じた、1、2審判決を破棄して、
原告の男児の請求を棄却したそうです。
学校教育法は教師の体罰を禁じていますが、教師の具体的な行為が体罰に
該当するかどうかを最高裁判所が判断した民事訴訟は初めてとのことで、
今後の児童生徒の指導に影響を及ぼしそうです。
判決によると、臨時教師は2002年11月、校内の廊下で悪ふざけをしていた男児を
注意したところ、お尻をけられたため、追いかけて男児の洋服の胸元を右手で掴んで
壁に押し当て、もう、すんなよ、と大声で叱ったそうです。
男児はその後、夜中に泣き叫ぶようになったり、食欲も低下したそうです。
このように悪ふざけをする子供は、ウチの近くにもたくさんいますが、
先生でなくても、近隣に住んでいる大人でも、叱れないのが現状です。
やってはいけないことを、やってはいけないと誰が教えるのか、考えて見たのですが、
これはやはり、親が教えなければいけないことと思います。
また、子供と長い時間、接している先生もいけないことを、いけないと教える
必要がありますし、これは先生の義務なのかも知れません。
また、次ぎに接する時間が多い、近隣の大人も教えてあげる必要があると思います。
現状では、他人の子供さんを注意することはなかなかできないことなのです。
他人の子供さんを注意することは、その親に意見をすることにも繋がります。
教育の瞬間、瞬間に子供たちをどのように指導するかを、
判断することはなかなか難しいことなのです。
そう、体罰と教育的指導の境目は薄い紙一枚のようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、このようなことが体罰とされたら、この男児が大人になったときに、
どのような大人になったかを想像すると恐い気持ちになります。
ここは、さすが最高裁判所、と誉めて上げたいと思います。


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  • 参考までに
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