飼い主と犬を列べてみると、犬の顔に飼い主の顔が似るような気がします。
いやいや、飼い主の顔に、犬の顔が似ているのでしょうか。
関西学院大の研究グループがペットと
人間の顔面相似に関する調査結果をまとめたそうです。
同様の調査は海外でも研究されているそうで、
外国人より顔つきの違いが少ない日本人を対象にした研究は初めてとのことです。
この研究は動物心理学を研究している関西大学と愛犬団体の催しで、
シバ犬やポメラニアン、パグなど40頭と、20~60歳代の飼い主40人を
無作為に選んで顔写真を撮影し、犬と飼い主を正しく並べた顔写真20組と、
わざと違えて並べた20組を用意し、大学生186人に見せたところ、
62%の学生が、前者が正しい組み合わせ、と回答したそうです。
また、別の学生187人も、66%が前者を選んだそうです。
長い髪の女性は、垂れ耳の犬を選び、短い髪の女性は、
立ち耳を選ぶ傾向があるそうです。
また、人は見慣れたものに好感を抱くため、自分の顔とよく似た犬を
飼い犬に選ぶ傾向があるのでは、とのことです。
人間の夫婦では、似たもの夫婦と言う言葉がありますが
同じ環境で同じ物を食べて、同じテレビを見て、
同じ場面で笑ったり、泣いたりしていると、顔が似て来ると言う、
データーがあるそうです。
これは、同じ物を食べることで、顔の同じ部分の筋肉を
同じくらいの時間、使い、同じ時間に同じテレビを見ることで、またまた、
顔の同じ部分の筋肉を同じ時間、使うからとのことです。
それに、同じ環境で過ごしていると性格も似てくるそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、猫と飼い主も似てきますかねえ。
飼い主と、似ては、いけないところがたくさんあります。
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確かに、そんな気がしますが
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