2、3年前に、武田信玄の架空の軍師とされてきた山本勘助の実在が
初めて確認された釧路市指定文化財、市河文書が釧路市内で一般に初公開されました。
個人の所蔵で、指定文化財19点のうち18点を含む40点が展示されました。
市河文書は中世北信濃の武士市河家の文書で、山形県酒田市の本間美術館に
146通が所蔵され、国の重要文化財に指定されていました。
市河家は武田、上杉家に使え、明治期に北海道厚岸町太田に屯田兵として入植し、
昭和になって炭鉱の仕事で釧路に移ったそうです。
この市河文書は山本勘助の名前が書かれた武田信玄からの書状で、武田家の朱印状や
上杉景勝の書状など戦国時代を語る文書が含まれているそうです。
先日、山梨県教育委員会から、この戦国時代の武将、武田信玄の軍師とされる、
山本勘助の名前が書かれた古文書、市河家文書を購入したと発表がありました。
勘助は架空の人物との説がある中で、山梨県教育委員会は、山本勘助の実在を証明する
貴重な資料で調査を進め、山梨県文化財や国重要文化財の指定を得たいとのことです。
また、古文書、91点は戦国時代に武田、上杉両家に仕えた豪族、市河家に伝わった物で
市河家は平安と鎌倉時代に甲斐国市河荘、現在の山梨県中央市昭和町、
市川三郷町を本拠にしたとされ、鎌倉時代に信濃に移って現在の
長野県栄村で勢力を持っていた武将です。
甲斐国出身の豪族の盛衰や歴史的展開を知る上でも貴重な資料として
山梨県教育委員会は考えたようです。
もちろん、やや低迷している山梨県の観光資源としても考えていることは当然です。
古文書は個人から購入し、関係者の話しでは価格が約2000万円とのことです。
勘助は信玄が市河藤若にあてた文書の中に登場し、藤若の活躍で上杉勢が
退散したと感謝したあと、勘助を使者として送ると書かれています。
実はこの古文書のコピーはウチの図書館にもあります。
また、2、3年前に、釧路に行ったときに、持ち主を捜したのですが、
その時は発見出来ませんでした。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、この古文書は栄村や長野県が買い取っても良かったと思うのですが、
長野県や栄村の財政を考えると2000万円ですから。
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2000万円で購入したそうです
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