キュウリやカボチャを蒔いたら、明らかに、
蒔いた数よりたくさんの芽がでてきました。
疑っていましたが、やはり、アレチウリでした。
アレチウリの双葉はキュウリやカボチャにそっくりなのです。
長野県では1970年頃、アレチウリの侵入が発見され、
犀川や千曲川の河川敷で繁殖していましたが、今では、
河川敷だけでなく、ウチの庭でも、畑でも、山でも
市街地の空き地でも見ることができます。
アレチウリは一度に発芽することが無く、次から次にと
発芽して来るため、アレチウリの駆除には長い時間がかかります。
今、河川敷には、ニセアカシアが繁殖して、その根元には、
セイタカアワダチソウやハルジオン、ヒメジョオンが繁殖して、
それを、アレチウリが覆っている光景を見ることができます。
さらに、その河川敷に繋がる路には、セイヨウタンポポが咲き、
ギシギシが繁殖しています。
日本は帰化植物に占領されてしまったようです。
帰化植物にも、言い分があると思いますが、
農家では、アレチウリを田舎のクラスター爆弾と呼んでいます。
アレチウリが日本を覆っています。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、先日、ギシギシを天ぷらにして食べてみました。
美味しいというものではありませんでしたが、
ぬるぬるした新しい食感でした。
次はアレチウリを美味しく食べる方法を探しています。
アレチウリの実はキュウリとは全く違い食べられません。
アレチウリの成分の中に、体によい成分はありませんか。
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アレチウリに苦戦しています
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