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諏訪湖、ヒシ除去作業あれこれ

今年も諏訪湖では、クリーンアップ事業の一つとしてヒシの除去作業が行われるそうです。
ここ三年ほど前から期限付きで、ヒシ除去作業が行われてきたそうで、
来年はどうなるか分からないそうですが、継続的な取り組みを求めているそうです。
詳しい調査はしていませんが、今年は、景気悪化に伴う、雇用促進事業の補助金を
申請することで、延べにして、360人分の人件費を確保できる見込みとのことです。
諏訪湖に繁殖するヒシは水質浄化効果があると指摘される一方、漁業関係者や
観光関係者やスポーツやレジャーでボートのなどを使用している団体などでは、
スクリューやオールに巻き付くとか、速度を落とすなどの苦情があるそうです。
また、繁殖地の近くでの住民らは、腐敗臭などの苦情を訴えている
個人や地域があるそうです。
以前、長野県諏訪建設事務所と信州大学山岳科学総合研究所で、ヒシの除去効果を
検証するために、除去作業を開始してから3ヶ月間かけて水質や生物などに及ぼす
影響を調査し、除去の是非を検討したようです。
ところが、温暖化や水質汚染の影響などと、水産資源や観光資源としての諏訪湖の
重要性に加え、景気悪化の影響も加わり、ヒシ除去の結論はでていないようです。 
ヒシはヒシ科の1年生の浮葉植物で湖沼の水底から茎を伸ばして、水面に放射状に
葉を広げる植物です。
長野県諏訪建設事務所によると、諏訪湖では数年前からヒシの繁茂が目立ち始め、
下諏訪町高木や諏訪市豊田などの水辺に群落を作っているそうです。
今、諏訪湖ではコンクリート護岸の再自然化を進めていて、水辺の生態系が
回復したため、ヒシが増えたと見ている人もいるそうです。
群落は水中の栄養分を吸収し、水質浄化効果があるとの指摘の半面、見た目の悪さや
枯れた後の腐敗臭、漁船の航行を妨げるなどから除去を求める声も多く、
諏訪湖の新たな課題になっています。
ヒシを除去すれば太陽光が湖底に届き、別の植生が期待できるとされる一方、
ヒシの増加を水質改善の過程と捉えて、除去に否定的な意見もあるそうです。
このため調査では、除去した範囲とそうでない範囲を比較検証することになったようです。
下諏訪町高木の群落で幅150m、沖合250m範囲のヒシを除去し、溶存酸素量、照度、
水草やプランクトンなどを調査するそうです。
ヒシの繁殖は、水質汚染や温暖化なども影響しているようで、さらに雇用促進事業や
水産資源や観光資源、スポーツ関係者などからの指摘もあり、労力と費用だけでは
除去できないようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、除去されたヒシは、軽量化するために
2、3日干された後、砕いて肥料にされるそうです。
ヒシの佃煮とか牛や鶏の餌には使われないのでしょうか。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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