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イルカもクジラも食べる

夏休みです。水族館などでは、イルカショーが子供たちを引き付けています。
テレビのニュースでも、コマーシャルでもイルカのジャンプが何度も放映されています。
先日、石川県鳳至郡能都町字真脇にある、真脇遺跡を見学する機会がありました。
真脇遺跡は発掘調査で縄文時代の前期、約6000年前から終末、約2000年前までの、
4000年も繁栄を続けた、長期定住型集落遺跡である事が判明しているそうです。
この真脇遺跡では、大量のイルカ類の骨などが出土して、縄文時代観の
見直しを迫る貴重な遺跡とのことです。
イルカショーを見ている子供たちに、能登半島ではイルカを食べていたとは
言いにくいのですが、調べてみたら、沼津港には何年か前まで、イルカの骨を
処理するための施設があり、沼津港の施設拡張工事に伴い倒されたそうです。
イルカの骨を処理する施設が最近まであったと言うことは、
当然、イルカを食べていたのです。
今は、沼津港に直接イルカが水揚げされることはなくなったそうですが、
イルカのシーズンには、沼津港の水産市場には、イルカがマグロと同様に
列んでいたそうです。水族館でジャンプなどの芸を見せてくれる、
あのイルカと同じもののようです。
水族館で、水しぶきを受けながら、イルカショーを見ている子供たちには、
そのイルカを見ながら、イルカの刺身が美味しいとか、今、ジャンプしたイルカは
何人前の料理が作れるとか、言いにくいのですが、牛や豚や鶏が芸をしたら
食べないのかと言われると言葉に困ってしまうのです。
イルカを食べる地域は少なくなってきたそうですが、静岡県の他に、
岩手県、高知県、石川県(能登)、千葉県、海がないのですが山梨県の一部で
イルカ料理を食べているそうです。
また、石川県の真脇遺跡だけでなく、静岡県の縄文時代の遺跡からも、イルカの骨が
発掘されたり、イルカの土偶が発掘されたりしているそうで、
古くからイルカを食べていたようです。
以前、千葉県に打ち上げられたクジラの遺体に、たくさんの20㎝程の四角い
穴が空いているものを見たことがあります。
近くの住人が食べるために切り取って持ち帰った、跡とのことで、
昔からクジラが浜に打ち上げられると、切り取って食べていたようです。
人間は、すでに縄文時代からイルカもクジラも食べて命を繋いできたのです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、石川県鳳至郡能都町は、能登町と思っていたのですが、調べたら能都町が
正しい名前で、能都町の都は都(みやこ)から来ているそうです。
真脇遺跡の周辺も都だったのでしようか、それとも、願望なのでしょうか。
子供たちにとっては夏休みの今が、イルカのシーズンですが、
イルカを食べていた人たちのイルカの旬はいつだったのでしょうか。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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