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子供の学力は親の年収や日常行動が影響します

各紙によると、年収が多い世帯ほど、子供の学力が高い傾向にあることが、
2008年度の小学校6年生を対象とした全国学力・学習状況調査を
基に行われた文部科学省の委託研究で分かったそうです。
学力テストの結果を各家庭の経済力と結び付けて分析したのは、
初めてとのことですがウチに来る小学生と会話していても何となく、
分かる気がします。また、これは経済力だけではないと思いますが、
インターネットが自由に使える環境にある家庭の子供と
そうでない家庭の子供との差もあるように感じています。
委託研究の報告は、5政令市にある公立小学校100校を通じて、
6年生約5800人の保護者から家庭環境などのデータを新たに収集し、
個人名が分からないよう配慮した上で、学力テストの結果と照合したそうです。
その結果、学力テストには国語、算数ともに知識を問う、A問題と
活用力を試すB問題があるそうですが、世帯年収ごとに子供を分類すると、
いずれも、200万円未満の子供の平均正答率が最低で、
年収が多くなるにつれて正答率が上昇し、1200万円以上1500万円未満では
200万円未満より、20ポイント程度高まっていたそうです。
ただ、1500万円以上では正答率が僅かですが減ったそうです。
この1500万円以上の高収入の家庭の子供たちの平均正答率が
僅かながら下がっていることについては、職業や家庭環境が分かりますので
ここでは、詳しく書けませんが、心当たりがある子供さんが数人います。 
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、文部科学省の委託研究の報告内容は、ある程度予測はしていました。
子供たちの学力が親の年収など家庭環境の影響を受けていることが
明らかになったことで、文部科学省内だけの問題ではなく、
政治問題として考える必要があります。将来のために調査結果を写しておきます。
基礎問題Aと活用問題Bのいずれも、年収が高い世帯の子供ほど正答率が
高い傾向があり、最も差がついたのは算数Bで、200万円未満の世帯は
43.6%、200万円台は45.7%に対し、1200万円以上1500万円未満では65.9%、
1500万円以上では65.6%でした。これは、塾や習い事など学校外教育への
支出額にも関係があり、全く支出のない世帯は、月5万円以上支出する世帯と
比較して正答率が23~27ポイント低かったそうです。
また、親自身の日常の行動を尋ねたところ、高学力層では、
クラシック音楽のコンサートに行く、お菓子を手作りする、などの回答割合が多く、
低学力層では、パチンコ、競馬、競輪に行く、また、カラオケに行く、などの
回答割合が多かったそうです。さらに、親が、ニュースや新聞記事について
子供と話す、家に本がたくさんある、などと回答した世帯の子供ほど学力が
高い傾向がみられたそうです。


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  • 広報担当の三毛猫です。
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  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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