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スイカからアルコール

今、スイカの産地では取り残されたスイカが畑に、ゴロゴロしています。
大きさとか、甘さとか、出荷のタイミングが合わずに出荷されなかったものです。
最近はスイカを家庭でまるごと、食べる家が減っているようです。
スイカの大きさ、同時に食べる人数、後始末、また、価格などを考えると、
キャンプ場とか海水浴場での消費が多くなっているようです。
ウチの周辺の家庭を考えても、まるごと買って、全部食べられる家庭は
少ないように思います。まるごと買ったら、しばらくは、毎日食べないと減りません。
また、冷蔵庫での保存も数日くらいで、煮るとか、焼くとかで保存する方法も聞きません。
まだ、験してはいませんが冷凍保存はどうでしょうか、
溶かすと水になってしまう感じですから、シャーベット状態で食べられますか。
アメリカ政府機関の最新研究によると、出荷されずに捨てられるスイカの果汁で、
バイオエタノールの新しい原料として有望だという記事を見つけました。
オクラホマ州レーンにある、アメリカ農務省農業研究局に所属する研究者が
スイカから、バイオエタノールを作ることを考案したそうです。
毎年、畑で成長したスイカの約5分の1が、形が悪いとか傷物といった理由で
敬遠されるため出荷されないそうです。
収穫されずに放置されているスイカは、1ha当たり150~250tのスイカが生産され、
その5分の1となれば凄い量になると研究者らは算出したようです。
研究チームでは、スイカの果汁から抗酸化物質を抽出する実験を行っている際に、
今まで無駄に捨てられてきた甘い液体がエタノール源となり得ることに気付いたそうで、
何度か実験用のスイカ燃料の醸造を行い、製造プロセスを改良した結果、
1ha当たりの未利用スイカから約215ℓのエタノールを
製造することに成功したそうです。 ただし、不要なスイカを集めて処理施設まで
輸送すると採算が取れないそうで、移動式の醸造装置で各農場を
回る方法を思い描いているそうです。
この記事は、オンラインジャーナル「Biotechnology for Biofuels」誌に
掲載されているそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、スイカからバイオエタノールだけでなく、ワインも造れると思います。
赤玉ワインがいいですか、それとも青玉ワインがいいですか。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg