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薪は再生可能なエネルギーです

料理は台所でガスレンジやクッキングヒーターでするものという
イメージがありますが、戦後もしばらくは薪で煮炊きをしていました。
長野県では、薪で調理をしている家庭は聞きませんが、あるかもしれません。
今、薪で炊いた、ご飯をだしているレストランがありますし、お風呂を
薪で沸かしている家庭もあります。お風呂を沸かすのに使う薪は、
果樹栽培などの剪定ででたり、植木の手入れなどででた、
木や枝を使っていますが、住宅周辺の雑木などを薪にして使っている家もあります。
また、住宅の廃材なども薪として使っています。
スキー場などのペンションやレストランなどでは大型の薪ストーブが
たくさん使われています。世界では、世界人口の約1/3から1/2の人たちが、
ご飯を煮炊きするのに、薪を使っているそうで、世界で消費されている木材の
約半分は、燃料として使われているそうです。毎年、世界の森林は減少し、
すでに20億人もの人たちが薪不足で困っているそうです。
途上国では毎年1,500万ha以上の森林が消滅し、人口1人に対する
森林面積の割合は、1960年の半分以下にまで減っているそうです。
森林が減ったことで、直接被害を受けているのは、女性と女児だそうです。
一日の大半を、薪を取りに行くために使わなければいけないそうです。
森林は計画的に使うことで、継続的な利用ができるのですが、
森林の地元の人たちは、継続的な利用を考えても、外部から来た人たちが森林を
伐採してパルプなどの原料に利用した場合は、その後の植林計画を
立てて継続的な利用をすることはしないようです。
森林が減少している中で、木を燃やしてはいけないといっても、
地元の人たちは、木に代わるエネルギーがありませんし、
他のエネルギーを利用する設備も持ってはいません。
また、設備があっても貧しい人たちには、別のエネルギーを
買うためのお金がないそうです。それに、不足する薪を探して、集めてくることが、
女性や女児たちから時間と労力と健康を奪っているそうです。
近くに木がないため、女性や女児たちは、より重い薪を遠くから
背負って運ぶため背骨の損傷などの危険にさらされているそうです。
特に女児らは、しばしば学校に行く代わりに母親と一緒に薪集めにかり出されるため、
教育の機会をも奪われているそうです。さらに、薪が少ないため農作物の残り物や
動物の糞までも燃やそうとするため、家畜の餌が減り、畑に還元すべき養分が奪われ、
食糧不足に繋がっているそうです。
これらの燃料は効率的に燃えないため、不完全燃焼から家族らの呼吸器系傷害を
も引き起こしているそうです。
世界では、まだまだ、薪が必要なのです。日本でも炭酸ガスの削減には
薪のエネルギーの利用を考える必要があります。
薪を使うこと、遅れているのではなく進んでいると思うのです。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
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