クモはセミやトンボなど昆虫を、自前の網で捕まえて食べていますが、
水は飲まないのでしょうか、水を飲んでいるクモを見たことがありません。
そういえば、クモが食事をしているところもじっくり
観察したことはありませんでした。
網も、自前の網などとは言わないで、クモの巣と呼んでいますが、
あの網は餌場ですが、巣でもあるのでしょうか、それに、
縄張りとは、クモの巣が原語なのでしょうか。
雨や霧の日には、クモの巣の糸に小さな水滴がたくさん
着いていることはありますが、それを飲んでいるのでしょうか。
ただ、水滴が着いている日は、昆虫も捕まらない様な日で、
餌もガマンしている日のようです。
最近、中央アメリカのコスタリカとメキシコで、
草を主食とするクモが発見されたそうです。
草食のクモが発見されたといっても、クモが何を食べて、
生活しているのか、詳しく知らない私にとっては、驚くことではなかったのですが、
世界中に、クモの仲間は約4万種いるそうで、この種類の多さに驚きました。
クモの一部は草の汁を吸ったり、花粉を食べたりしているものがいるそうですが、
多くのクモの主食は昆虫などで、草食は珍しいそうです。
この草食のクモは網を張らない、ハエトリグモ類の一種で、
学名は、バギーラ・キプリンギというそうで常緑の低木アカシアに巣を作り、
葉の組織や汁を主な餌にしているそうです。
今までに、クモ専門の図鑑を見たこともありませんし、
クモを研究している人にも、お会いしたことがありませんでした。
蝶や蛾やトンボの研究者は、たくさんいらっしゃいますが、
4万種もいるクモの世界を覗いている人は少ないようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、シャレではありませんが、クモの赤ちゃんは、空を飛んでいるそうです。
空気中には、たくさんの種類のクモが浮遊しているそうです。
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草食のクモが発見されたそうです
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