たばこを1本10円上げして、1箱500円にする案が出ているそうです。
たばこを吸わない猫には、たばこがいくらか知らなかったのですが、
厚生労働省は、政府税制調査会へ平成22年度の税制改正要望で、
社会保障費の財源確保などのために、たばこ税を1本当たり
10円引き上げるよう求める方針を決めたそうです。
実現すれば、たばこ1箱20本の価格は
300円から500円に大幅値上げとなるそうです。
値上げにより、消費量の減少に繋がる販売店や葉タバコ農家、また、
喫煙者などの反対はあると思いますが、健康への悪影響を踏まえて、
たばこ税の見直しを検討した経緯が何度もあるそうです。
平成21年度のたばこ税の税収見込み額は、約2兆795億円で、
1箱500円に値上げした場合の税収増は、厚労省の研究班が平成20年に
最初の1年間は4400億円の増収との試算しているそうです。
増税が実現すれば、1本当たり85銭引き上げた平成18年度以来、
4年ぶりとなるそうです。
たばこには習慣性があり、吸い続けると健康に影響がでると知っていながら
止められない方もいるそうですが、そのたばこの税金を
さらに引き上げるというのですから、ごめんなさい。
たばこの習慣性を利用して、取りやすいところから取る、とも聞こえてきます。
今は、たばこを吸わないものにとっては、ただただ、頭を下げるだけです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、たばこを栽培している知り合いがいます。
たばこは、今まで栽培してきた、トマトや白菜やキャベツよりも
収入が安定しているそうです。また、たばこを栽培しながら、
たばこが体に良くないことを気にしています。
これからは、たばこが値上がりすることも気にかけながら、
たばこを栽培するのでしょうか。
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止めたら、と言えない事情
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