HealthDay Newsによると、平均寿命の延長傾向がこのまま続けば、
富裕国で2000年以降に生まれた赤ちゃんの半数以上が、
100歳まで生きるとの研究報告が、
イギリスの医学誌に掲載されたそうです。
また、2000年以降に生まれた赤ちゃんの
75%が75歳まで生きると推定されるそうです。
先進国30ヶ国以上のデータを分析した結果、
80歳以上の死亡率は依然として低下し続けていて、
80から90歳への生存率は1950年には、女性が15~16%、
男性で12%であったそうですが、2002年には、それぞれ37%、25%となり、
平均寿命が30歳以上延びているそうです。
また、寿命の長期化は医療をはじめとする各分野に
大きな課題をもたらす可能性があると考えているそうです。
研究グループは、1週間当たりの労働時間を減らして、
その分、現役で働く期間を延長することで、寿命や健康状態を
向上できるほか、経済面でも有用な対処法となると述べています。
今後、さらに長寿社会を迎えるためには、
医療よりも難しい経済問題があるようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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半数の人が100歳まで長生き出来るそうです
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