信州大学は政府の事業仕分けで、廃止と発表された事業が、
7億4000万円に上ることを明らかにしました。
信州大学は松本市の本部で記者会見して、
事業仕分けで生じる影響についての見解を発表しました。
信州大学によると、今回の事業仕分けで、信州大学が中心となって
長野県や企業などと連携して進めている、知的クラスター創成事業の
5億円を含む、7億4000万円が廃止と発表されたそうです。
信州大学の学長は、今回の事業仕分けでは十分な
考慮がなされたのかどうか問題に思う、と述べたそうです。
信州大学では、知的クラスター創成事業などが廃止された場合、
64人分の雇用にも影響が出ると深刻に受け止めていて、
今後、県や経済団体、他の大学と連携して国に働きかけていくそうです。
一方、某女子大学では、事業分けの影響はなかったそうですが、
この大学の場合は、もともと、国などからの補助金を
申請できるような、高度な研究はしていない大学だったようです。
意地悪な考えですが、事業仕分けで影響を受ける、
大学別、金額トップテンとなども知りたいものです。
これは、まもなく、マスコミが調べ上げて発表すると思いますので、
しばらく待つことにします。
続いて、各大学が国から補助金を受けて研究していた、
内容や使われ方も知りたくなりました。
また、各大学には、補助金や助成金などを申請する際に、
効率よく受けられる先生がいます。
このような先生を何人か知っていますが、
研究開発の重要性などとは、また別のもののようです。
いやいや、これはあくまで猫が感じた気分的な問題ですから
重要なものではありませんので念のため。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、師走になりました。先生はどちらに走るのでしょうか。
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