HOME ▶ サマンサ日記


猫には捕獲できない鼠がいます

新聞各紙によると、南アメリカ原産の巨大なネズミの仲間、
ヌートリアによる農作物被害が、少なくとも10府県で確認され、
兵庫など9府県の50を超える自治体が外来生物法に基づく防除計画を
策定したことが、環境省と農林水産省のまとめで分かったそうです。
ヌートリアは、イネや野菜などを餌に季節を問わず繁殖し、
特に兵庫県では全国の被害額の3分の1を占め、捕獲費用の半額補助制度を
設けるなど対応に追われているが、鼠算式の増加に頭を痛めているそうです。
ヌートリアは、体長50~70㎝、体重5~15㎏で、げっ歯目ヌートリア科の
草食動物で、もともと、日本列島に住んでいた動物ではなく、
1930年頃から、軍用服の需要が高まったため、毛皮獣として輸入し
飼育されるようになったそうです。
その一部が逃げ出して、日本各地の河川に住み着くようになったそうです。
ヌートリアのように人間に連れてこられ、野生化し自然繁殖を始めた
外来の動物を、帰化動物と言っています。
哺乳類では、同じく毛皮獣として、持ち込まれ北海道や長野県で繁殖している
ミンクやペットとして持ち込まれたアライグマやハクビシンも帰化動物です。
良く考えてみると、私、サマンサも、もともと
日本にいた猫ではありませんから、先祖は帰化動物なのです。
猫だから、鼠を捕獲しなさいといわれても、ヌートリアは、
体長は50~70㎝、体重は5~15㎏ですから、後ずさりしてしまいます。
それに、帰化動物の多くは、日本に連れてこられなかったら、
出逢うことはなかったと思うのです。
ヌートリアは、戦時中に防寒用の毛皮をとるため国内で盛んに飼育され、
戦後は需要が激減し野生化したそうですから、猫に駆除を依頼する前に、
日本国政府が駆除しなければいけないと思うのです。
街角で、ヌートリアと出逢ったら、猫だけでなく、犬だって、人間だって逃げますよ。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、ヌートリアやミンクやアライグマやハクビシンは自然界で
繁殖することができますが、ペットの我々は、人間がいないと繁殖は難しくなりました。
この頃、人間も子供を育てるために、子供手当が必要になってきたようです。


サマンサ日記の月別バックナンバー


タグクラウド

 


I'm Samantha.

  • プロフィール
  • サマンサ
  • サマンサは猫です。
  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg