青魚に多く含まれるDHA、ドコサヘキサエン酸や
EPA、エイコサペンタエン酸を、
毎日、食べ続けることで認知症予防効果があることが、
島根大学医学部の橋本道男准教授のグループが、
高齢者108人に行った試験で明らかになったそうです。
島根県在住の65歳以上の健常な高齢者、平均年齢73歳の108人を、
二つのグループに分け、一方のグループには、
DHA 850mg、EPA 200mgを含む魚肉ソーセージを
また、もう一方のグループには、DHA、EPAの双方とも、
ほとんど含まれていない、
魚肉ソーセージを1年間、毎日2本ずつ食べて頂き、
一度見た図形を模写するテストや、あらかじめ決められた
ルールに沿って指を動かすテストを行ったそうです。
その結果、DHAやEPA入りのソーセージを毎日、食べていたグループは
成績が改善し短期記憶や運動能力などの機能低下が抑制されたそうです。
我々猫も、サンマやイワシやサバを食べていますので、
認知症の予防に繋がっているかも知れません。
ですが、犬と猫を比較した場合、残念ですが犬よりも猫の方が、記憶力が悪いようです。
私、サマンサだけですか。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、心筋梗塞、脳卒中、各種癌の予防は、また明日。
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認知症、心筋梗塞、脳卒中、各種癌が予防できるそうです
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