この頃、長野県では、カモシカやタヌキやサルやアライグマが、
庭先にまで入って来たり、家の中にまで入ってくるものもあるそうですが、
雪崩が家の中まで入ってきたのは初めてとのことです。
2月6日、午後7時40分ごろ、長野県山ノ内町の
志賀高原、前山スキー場で雪崩が発生し、国道292号を乗り越えて
硯川ホテルの1階ロビーに流れ込んできたそうです。
窓ガラス2枚が割れ、1階売店にいた神奈川県の男性と妻が
ガラスの破片で手やひざに軽いけがをしたそうです。
宿泊客は約200人いたとのことですが、他に、けが人はいなかったそうです。
ニュースによると、雪崩は幅約30m、ホテル駐車場にあった乗用車15台が
埋もれたほか、観光バス2台が押し流されたそうです。
また、同ホテルによると、皮肉なことに今年は、スキー場の営業を休んでいたそうで、
このため、圧雪などの整備が行われていなかったことが原因とのことです。
隣の飯山市の、同日午後7時の積雪量は156cmだったそうですが、
志賀高原では300cmくらいはあったのでしょうか。
動物にも、雪崩にも、侵入禁止や一時停止のカンバンは効果がないようです。
また、スキー場は使用されないと反乱を起こすようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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カモシカもタヌキもサルもアライグマも侵入してきます
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