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犯人は分かっていても

根室市の歯舞漁協が納沙布岬沿岸に移植放流していた、エゾバフンウニ約3tが
ラッコに食べられ、壊滅的な被害を受けていることが分かったそうです。
ウニは昨年5月に移植され、たも網漁の初出漁となった、今月、3月4日、
漁業関係者が海底に殻の割れたウニが大量に堆積しているのを発見したそうです。
歯舞漁協がダイバーによる潜水調査を行ったところ、ほぼ全滅していたそうです。
食害は同岬近くの別の2ヶ所でも確認され、根室市歴史と自然の資料館 が
殻などを鑑定し、割り方からみてラッコによる食害、と断定したそうです。
昨年5月以降、釧路市で人気者になった、クーちゃんが移りすみ、
これを機に年末以降は2~6頭が生息しているそうです。
ラッコは1日に6~10㎏ほど食べ、特にウニやカニなど高価な
海産物を好物にしているそうです。ところが、ラッコは法律で捕獲が
禁止されていて、アメリカでは、漁業海域にラッコが侵入してくると
麻酔銃で捕獲し、保護区に放獣する取り組みが行われているそうです。
一方、佐渡トキ保護センターの野生復帰ステーション順化ケージで、
放鳥に向け訓練中だったトキ9羽が死に、1羽が負傷した事件で、
環境省から、トキを襲った小動物がテンだったと発表がありました。
これは、雪の上に残された足跡から分かったそうです。
環境省によると、監視カメラの画像でもケージ内に小動物がいるのが
確認されていて、今も、テンがケージ内に留まっているものとみて
捕獲用のワナを仕掛けるそうです。
テンはネコ目イタチ科の哺乳類で本州、四国、九州の森林に生息し、
体長約40cm~50cm、夜行性で野鳥、ネズミ、昆虫、木の実などを食べるそうです。
ラッコやテンが犯人と分かっていますが、ラッコやテンがウニやトキを
食べたり殺害したのは、生きていくために食べたのです。
そもそも、自分たちの都合で、ラッコやテンが生活していたエリアに
侵入してきたのは人間の方です。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、共生の方法を検討してください。
それに、テンは猫の親戚ですから、宜しくお願い致します。


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  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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