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白熱電球の製造は終了しました

ボルタによって、ボルタ電池が発明されたのは1799年だったそうです。
フランスのピクシーが手回し式の直流発電機を発明したのは1832年で、その発電機に
電流を加えて、シャフトを回すモーターが発明されたのは1834年だったそうです。
電気の始まりの頃は直流を用いていました。交流が普及したのは、エジソンが
1879年に白熱電球を発明してからのことだそうです。
その白熱電球は、東芝ライテック社が3月17日、栃木県鹿沼工場で
白熱電球の製造が終了しました。
東芝ライテック社の社長は白熱電球の製造終了に当たって、
炭酸ガス削減に向かって大きな最初の一歩を踏み出した、と挨拶したそうです。
これからは、LEDを使った電球になるそうです。LEDは今までの電球のソケットに
差し込んで使うようになっているため、交流で点灯する感じがしますが、
本来は直流で点灯します。
エジソンが白熱電球の実験をした際は、直流だったそうですが、
その時はまだ、電気が販売されていなかったそうです。
ニューヨークで電線を引き電気を供給する事業、電力会社を開始したのは、
エジソンで、その電気は直流だったそうです。
直流の電気を供給すると電圧降下が激しく、3㎞ほどの送電が限界だったようです。
交流だと高い電圧で送電することで、電線のロスを減らし、また、
トランスを用いることで、どこでも100Vに下げられる利点がありました。
このため、送電には、高圧の交流を用いる方法が現在でも使われています。
日本で最初に白熱電球が点灯されたのは明治19年、1887年の鹿鳴館だったそうです。
鹿鳴館では移動式の発電機が使われ、電気は直流だったそうです。
その後、日本各地で発電所が造られて白熱電球が点灯されましたが、
交流発電が採用されたのは明治29年のことで、東京電灯の浅草発電所に
ドイツ製の50Hzの発電機が用いられたのは、日清戦争の後のことだったそうです。
それまで日本では、電気と言えば直流が当たり前で、ラジオもない、洗濯機も
冷蔵庫も、もちろんテレビもない時代の電気は白熱電球かモーター以外に
用途はなかったようです。
その白熱電球の製造が3月17日に終了しました。
LEDはまたまた、電灯の歴史を塗り替えていくことになります。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
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