HOME ▶ サマンサ日記


感染を止めるために

農林水産省などの発表では、宮崎県で発生した口蹄疫の感染ルートについて、
日本国内の発生は10年ぶりとのことですが、海外から、特に韓国や中国から
輸入している敷き藁や飼料、また、観光客などが持ち込んだ
可能性も考えられる、としています。
これは、農林水産省が口蹄疫の発生農場への聞き取り調査などで
感染ルートの特定を進める中での中間発表とのことです。
今回のウイルスは、今年、韓国や香港で発生した、口蹄疫のウイルスと同じ
O型タイプということが分かっているそうで、香港が99.22%、
韓国が98.59%の確率で一致しているそうで、
アジアから入ってきたことは間違いない、としています。
口蹄疫は空気感染の他、人やモノに付着して感染するため
侵入経路の特定は難しいと考えているそうです。
10年前の発生では、中国産の麦藁による感染が指摘されていましたが、
遺伝子レベルまでの検査が行われていなかったため特定できなかったそうです。
現在、輸入されている麦藁は口蹄疫の発生していない地域での
指定工場で、熱処理をしたものだけが輸入されているそうですが、
口蹄疫の発生している地域を積み荷や車が通過する可能性や
熱処理の現場に立会人を派遣して確認しているわけではないそうです。
また、特に韓国や中国から九州を訪れる観光客が多く、
口蹄疫の発生地域からのお客さんの可能性も十分あるそうです。
さらに、畜産業界からの視察団も観光客として、入国する場合が多く、
九州には観光目的の牧場が多く、現状では予防の方法が無いそうです。
宮崎県の口蹄疫の感染を受けて、宮崎県知事の移動も最小限に止めているようですし、
夏の甲子園を目指す高校のすべての運動部は、感染防止を目的に、
九州の高校との対外試合を自粛しているところもあるそうです。
それにしても、豚や牛や鶏の飼料のほとんどがアジアやアメリカから
輸入されていますし、敷き藁までも輸入している日本の畜産業界にも問題がありそうです。
調べてみたら、麦藁や敷き藁は、麦作、稲作の副産物としてでてくるものですが、
日本で栽培されている稲は、美味しくて、背が低く倒れない品種に品種改良された
稲だけが栽培されていて、籾だけを収穫して、稲藁は細かく切って
水田に撒いてしまう方法が一般的のようです。
口蹄疫の感染は、日本の稲作の方法にも問題があるのかもしれません。
ではまた、広報担当サマンサでした。


サマンサ日記の月別バックナンバー


タグクラウド

 


I'm Samantha.

  • プロフィール
  • サマンサ
  • サマンサは猫です。
  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg