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ホタルの光あれこれ

天然の温泉を売りものにしている、ホテルから排出されている廃水の中に
硫黄成分など温泉成分が多く、そのまま川に流すと生態系に
影響を及ぼすとして、高価な浄化装置を設置したそうです。
ところが、この高価な浄化装置の性能を維持していくためには、
メンテナンスに莫大な費用がかかるそうです。
町や商工会では、天然温泉だから温泉の臭いがしたり、川に温泉成分が
流れ出しているのは、昔からで、むしろ温泉場らしくて良いとの意見もあります。
この廃水は温度が常に20℃以上あるそうで熱帯魚が生息していることが分かり、
休日には子供連れの人が集まって熱帯魚を捕獲しているそうです。
また、熱帯魚の生息地の近くには、ホタルの生息地もあり、温泉場の川には
いろいろな生物がそれぞれの生活環境を探し求めて生きているようです。
都会のホテルでは、人工の池や人工の川にLEDのホタルが乱舞しています。
LEDのホタルも新しい生活環境を探し当てたようです。
一方、長野県の有名なホタルの生息地では、ホタルの光り方に変化が起きているそうです。
東日本のゲンジボタルは4秒間隔で発光するそうですが、最近、2秒や3秒間隔で
光るホタルが増えているそうです。
これは、他の地域からのゲンジホタルの流入や交雑が原因とのことですが、
地域固有のゲンジボタルがいなくなる可能性もあると指摘しています。
東京都内のゲンジボタルの8割が2秒間隔で光る西日本型とのことですが
ホタル祭りなどイベントや観賞のため、他の地域から遺伝子の違うゲンジホタルを
連れてきたのが原因と見られるそうです。
日本のゲンジボタルは6種の遺伝子型があり、東日本型と西日本型では
発光パターンが異なるそうです。
東日本型は4秒間隔で光るのに対し、西日本型は2秒間隔で光るそうで、
習性も西日本のゲンジボタルは集団行動を取るそうですが、
東日本のゲンジボタルは単独で行動するものが多く、光り方も派手とのことです。
遺伝の法則では、西日本型のメスから生まれた子供は西日本型になるそうで、
その結果、最近は2秒間隔で光るホタルが増えているそうです。
長野県の有名なホタルの生息地では4秒でも2秒でもない、3秒間隔で光る
ホタルも発見されているそうです。
東日本型と西日本型のホタルの境目は、長野県の中信地区の可能性が
あると言っていますが、いろいろなイベントでホタルを遠くから
連れてきてしまったのは人間のようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 広報担当の三毛猫です。
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  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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