昨日、7月11日から始まった大相撲の名古屋場所の中継が、
野球賭博事件の影響を受けて中継されなくなり、代わりに、
その日の結果を短縮して放送されました。
子供の頃、大相撲の中継は、取り組みと取り組みの間が長く、
好きではありませんでしたが、年を重ねてからは、
取り組みと取り組みの間を、間として見ることができるようになりました。
大相撲の中継用のカメラは何処の桟敷席が写るのかを調べて、
その桟敷席に座ることで、NHKでその桟敷席に座った方の姿が
中継されることを利用している人たちがいるそうで、驚きました。
反社会的な利用方法を行っている人に、タレントさんの売り込みに、
会社のトップである社長の姿が写ったり、またまた、店の看板嬢が写ったり、
さらには、会社のロゴ入りの紙袋や会社の制服姿で写る人も少なくないそうです。
大相撲の懸賞金の垂れ幕は、一本6万円とのことですが、垂れ幕を出している
スポンサーは、NHKに中継されることで、6万円以上の宣伝費を稼ぎ
出していたようですが、対処として、NHKでは、カメラを引いて、
懸賞のスポンサー企業名が分からないような工夫をしていましたが、この頃は、
ハイビジョンになり、少しくらい引いても何処の企業の懸賞か分かるようになりました。
このため、懸賞の垂れ幕を真上から写すようになりました。
これからは、懸賞の垂れ幕を上から写しても何処の企業か分かるように上部の
わずかな面積の中かに絵柄や文字を入れる工夫が必要のようです。
一方、アメリカからの野球中継を見ていると、ピッチャーからキャッチャーに
ボールを投げる、先のフェンスに日本の企業名が書かれた広告が幾つもでています。
宣伝されている商品は、アメリカでも売れているものですが、
最近は、日本語で書かれている広告が目に付くようになりました。
ここでも、NHKの中継を利用して宣伝をする賢い人たちがいます。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、時々、ウチの図書館の資料をNHKや民放の番組でご利用頂いております。
ウチのロゴを入れる場合は、2000円ですがロゴがない場合は
20000円を頂いております。ロゴが放送されるのは、たった4秒ですが、
当社にとっては、貴重な宣伝になります。何時もありがとうございます。
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NHKの中継が利用されています
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