日本には、平安時代に流行した競技で蹴鞠というものがあります。
鹿皮製の鞠を一定の高さで蹴り続けて、その蹴り続けた回数を競う競技とのことです。
蹴鞠をテレビで見たことはありますが、やったこともルールも知りませんでした。
調べてみたら、蹴鞠は懸や鞠壺と呼ばれ、四隅を元木、鞠を蹴り上げる高さの
基準となる木で囲まれた三間程の広場の中で実施するものだそうです。
1チーム4人か6人、または8人で構成されていて、その中で直径7~8寸の鞠を
靴をはいて、何回、蹴り続けられるかどうかを競う団体戦と
鞠を落とした人が負けという個人戦があるそうですが、
テレビで見たのはどれかも分かりませんでした。
今、サッカーのワールドカップ南アフリカ大会がおこなわれています。
テレビで、サッカー観戦をしていますが、こちらも、ルールを知りません。
ただ、ルールを知らなくても日本チームの技術力が上がったことは分かりました。
日本の西洋蹴鞠チームが先日、南アフリカ大会から帰ってきましたが、
素直に、拍手で迎えられたのは日本チームのレベルが世界に通用することを
国民が認めたのだと思います。競技に負けて帰ってきたと書くのではなく、
競技が終了して胸を張って帰国した、とマスコミ各社が伝えています。
その後もワールドカップ南アフリカ大会は続いていますが、
ルールを知らない者にとっても、どこの国が勝ち進んでいても、
世界中、寝不足が続いています。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、我々猫は鞠遊びが好きです。
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西洋蹴鞠で世界中、寝不足です
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