大手牛丼チェーンの3社の販売実績が発表されました。
すき家と松屋は前年の実績を上回ったそうですが、
吉野家は前年割れとなったそうです。
吉野家は牛丼並盛価格380円での販売していたそうですが、
すき家は吉野家より、100円安く、280円で販売していたそうです。
すき家の売上高は前年同月比で、17.3%増えて、
4ヶ月連続でプラスとなり、客数も27.1%増と好調だったそうです。
さらに、牛丼並盛価格280円の業界最安値が消費者に浸透したようだ、と
いっています。また、トッピングによる味の変化も消費者に
浸透したのではないかと、好調の理由を分析しています。
また、牛めし並を320円で販売している松屋も好調で、牛めしに加え、
定食メニューの品ぞろえを多くし、客数が13.8%増となり、
売上高は2.9%増を確保したそうです。
一方、吉野家は牛丼チェーンで唯一、
客数と売り上げの減少を強いられているそうです。
客数が13.5%減、売上高も13.9%減で、
15ヶ月連続で前年実績を下回っているそうです。
お腹の空いた、お客さんは、低価格だけでなく、
美味しさも求めているようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、同じ価格なら、美味しい方、同じ味なら、量がたくさんある方、
同じ味で、同じ価格で、量が同じなら、食べに行きやすい方を選びます。
お客さんは、値下げだけでは満足しません。
HOME ▶ サマンサ日記
お客さんは安くて、美味しいものを求めています
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド