今までの本は、紙に印刷して綴じ込んだものでしたが、数年前から、
ICなど記憶媒体に記憶させたものを、電子書籍端末を使って、
読むことができるものが商品化されています。
紙は中国から伝わってきたそうで、古のものは、紀元前2世紀頃とのことで、
当時の原料は麻だったそうです。
中国でできた、紙は、シルクロードを伝わって広がったそうです。
紙の歴史は長い歴史があることになりますが、最近の本は、紙ではなく、
ICなど記憶媒体に記憶させておいて、その記憶している情報を、
電子書籍端末器などを使って読めるようにしたものが出版されています。
このような電子書籍の過去3ヶ月間の販売数が、初めてハードカバーの
単行本の通信販売を上回った、とアマゾン社から発表がありました。
電子書籍端末、キンドルやアメリカアップルのiPadの参入などによる
電子書籍の販売が進んできたそうです。
日本でも、シャープが電子書籍端末器の販売を年内に計画しているそうで、
続いて他社も製造、販売計画を立てているそうです。
これらの電子書籍端末が発売されると、日本でも紙の書籍の販売に替わって
電子書籍の売り上げが増えてくるものと思われます。
アマゾンの発表によると、過去3ヶ月間の通信販売によるハードカバー100冊
あたりの電子書籍販売数は143冊で、過去1ヶ月に絞るとハードカバー100冊
あたり電子書籍180冊になっているそうです。
いよいよ、紙の本が減少して、電子書籍が増えてくるようです。
もちろん、新聞もインターネットで配信する方法に変化してくるようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、ウチでは、いままで通り、江戸時代の本を収集しています。
著作者がお亡くなってから、50年過ぎると、その書籍は我々の本になります。
もちろん、新しいメモリー媒体の電子書籍にもチャレンジしています。
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紙でできた本が減るそうです
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