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新しいものには新しい問題があります

札幌市では環境に配慮して市庁舎の9000本の蛍光灯をLED照明に交換したそうです。
ところが交換直後から、目が疲れる、残像が見える、などの声が相次ぎ、調査の結果、
海外のメーカー2社と国内のメーカー1社の内、海外メーカー1社の製品、計2500本に、
明るさを均一にするための回路が入っていなかったことが分かったそうです。
LEDメーカーでは、光が全方向に出る蛍光灯と比べ、LEDは一方方向に光が出る
構造のため課題が多く、また、製品の規格や基準も整備されていない、と説明しています。
ただ、メーカーでは蛍光灯のように全方向に光が出るような製品を製造する予定は
ないそうです。さらに、LED照明には、新規参入企業が多く、特に韓国や中国などの
メーカーは日本の輸入代理店を経由して販売しているため、問題の解決も
簡単ではないようです。従来の蛍光灯や電球の構造はカバーがガラス製で全方向に
光が出るのに対し、LEDは、直径5mmほどの発光ダイオードを並べて点灯する
構造のため光に斑があります。電球の場合は、電圧の変動があっても光の変動に
至るまでには時間がかかりますが、LEDの場合は電圧変化が即、光の変化に繋がるため、
チカチカするものと思われます。これは、電球の場合、交流で点灯しても
フィラメントの温度が一定であれば、光が一定に出ますが、LEDを交流で点灯すると、
1秒間に50回とか60回、スイッチを入れたり切ったりしていますので、光が
チカチカして見える場合があります。
また、工事無しで電球や蛍光灯と替えられるLED照明と宣伝することにも問題が
あるようです。新しい製品は、従来の製品にはない、新しい問題や故障があります。
研究でお使い頂く方を除いては、LED照明は、もう少し待つことにしたらどうですか。
札幌市は、無駄な税金を使ったようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、LED照明を作るためには、電球を製作する場合にはなかった、
エネルギーや環境破壊に繋がる物質も生まれている可能性があります。
ここでは、失敗した、札幌市に感謝して、他の市町村でLED照明を導入する場合の
指標にすることが良いと思います。どなたか、札幌市の失敗を、
学名でLED札幌方式とでも命名しては如何ですか。


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