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困ったことに、今年は米が豊作です

全農、宮城県本部は、2010年産米の概算金は、主力の、ひとめぼれを
60㎏、1等品が過去最低の8700円に決定したそうです。
この60kgとは、1俵の籾のことで、米にすると約30㎏になります。
この米を消費者が10㎏、5500円で買うと、30㎏で、
16500円ということになりますが、この金額には、小売店の利益や手数料や運賃や
農家の人件費や栽培機器のローンや維持費も含まれています。
また、この米の概算金というのが、よく分からないのですが、この金額をこの時期に
農家に仮払いして、籾を買っておいて、高く売れたら割増金を出す制度のようです。
昨年の概算金は、12000円から12500円だったようで、実質的には
この金額を基に販売されたようです。今年は、海外の小麦が不作で、日本の米は
豊作が見込めるため農家は期待していたのですが、3000円以上も
下がることになりました。これは宮城県だけでなく、山形県でも
作付面積の約60%を占める主力品種の、はえぬきが1等米60㎏9000円と発表され
前年より3300円下落し、過去最低額となったそうです。
籾1俵が8700円で売買されていた、時代を調べてみたら、昭和42年には7592円で、
昭和47年には8880円でした。昭和47年は、今から38年前で、田中角栄さんが
総理大臣でした。また、米の価格が一番高かったのは、昭和59年から61年までの
3年間で1俵、60㎏の籾が、18,505円で、高校を卒業した人の初任給は、
昭和59年で10万5900円でした。江戸時代からの米の価格を調べてみると
非常に奧が深いことが分かります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、江戸時代、臨終を迎えた人の枕元で、米を竹筒に入れて振り、
米の音を聞かせて元気付けた、という古文書があります。
江戸時代は、米を栽培していた百姓が米を食えなかったことをいっているのですが、
今も、米を栽培している農家は食えないのです。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg