秋と言えば松茸ですが、松茸もでてきたそうですが、今日は山で採れる
普通のキノコの話題です。この時期、食用のキノコよりも、毒キノコの話題が、
早く伝わるのは、命に関わるからのようです。山形県食品安全対策課から、
10月1日、3件15人が毒キノコのクサウラベニタケを食べて食中毒になったと
発表がありました。山形市の家族4人が購入したキノコを食べて、嘔吐や下痢を
起こしたそうで、販売した2店舗に人工栽培以外のキノコを3日間の
販売停止を命じたそうです。この他、調べてみると、山形県の他に、岩手県、
宮城県でもキノコを食べて腹痛や嘔吐を起こした人がいたそうです。毎年、
毒キノコを食べて食中毒が発生した話題は、東北からニュースが先に届きます。
もう一週間もすると、毒キノコによる食中毒の話題は、新潟県、富山県、長野県、群馬県、
山梨県と南下してきます。ところが昨日10月3日、東京都墨田区から区立錦糸公園で
開かれたイベントに出店した、物産販売業者が食用のクリタケと間違えて毒キノコの
ニガクリタケ4パックを販売した可能性があると発表がありました。
内2パックは回収したそうですが、残り2パックの購入者が分からないそうです。
ニガクリタケを食べると、最悪の場合、死に至ることもあり、墨田区は購入した
キノコを食べないよう呼びかけているそうです。
物産販売業者は、長野県阿南町の農家からクリタケの委託販売を受けて
販売したそうで、この農家から、ニガクリタケかもしれないと連絡があったそうです。
やはり、東京都墨田区で採れたものではなかったそうで、自然の法則通り
長野県で採れたものでした。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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ようやく秋になりました
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