最近、市町村の村おこし事業などで、国道や県道沿いにコスモスを植えている
ところが増えています。車が通るたびに秋桜がゆれる光景はなかなかなものです。
秋桜は道路沿いだけでなく、スキー場や公園でも何万本咲いたなどと
観光PRをしているところがあります。スキー場では、春から秋にも、
お客さんを呼ぼうと、一面にユリを植えているところもありますが、海外から来た
ものは、華やかすぎて日本のスキー場には似合わないと思っています。
新潟県長岡市山古志では、季節はずれの秋に光るホタルがいるそうです。
クロマドボタルの幼虫で、体長1~2㎝程度で、幼虫の間の8月下旬~11月頃、
淡い黄緑色に光る姿が見られるそうです。
このクロマドボタルは成虫になると、ほとんど光らないそうで、ゲンジボタルや
ヘイケボタルなどと異なり、川がなくても生息でき、カタツムリなどを食べて
生きているそうで、アキボタルとかウジボタルなどと呼ばれているそうです。
ここ以外の生息地は知られていないそうですが、土の斜面で毎晩数匹~十数匹が光を
放っているそうです。幼虫には羽が無く、クロマドボタルは秋のホタルと
呼ばれています。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、子供の頃、近くで見たことがあります。
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秋のホタル
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