沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を海上保安庁が撮影したビデオ映像が
インターネット上に流出した事件で捜査当局内部からの流出を
うかがわせる事実として、捜査当局のパソコンはインターネットに
接続されていなかったようです。インターネットに接続されていないパソコンを
外部から操作することは、優秀なハッカーでも不可能ですから、間もなく流出させた
犯人が分かると思いますが、分かることをなぜしたのか知りたいところです。
ところで、中国漁船衝突事件の事件現場映像が流出したことで、中国との関係や
政府の考え方に影響があったのかどうかは、まだ、分かりませんが、国民は、
このような映像を想像していたと思いますし、今まで、発表しなかった
ことの方が不自然です。事件の捜査中に証拠の映像が流れることには問題がありますが、
流出したことで事件そのものの内容が変わるとは思えません。
事件直後に、インターネット上に流しても良かったと思う人も多いと思います。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、尖閣諸島沖の漁船衝突事件の映像がインターネットの動画投稿サイトなどを
経由して拡散を続けています。海上保安庁や検察当局など一部の関係者だけしか、
入手出来ないはずの映像です。先日も警視庁公安部の内部資料とみられる文書も
流出したばかりで、相次ぐ捜査情報の漏えいに、情報管理の信頼が揺らいでいます。
インターネット上では、投稿者の勇気ある行動に敬礼、あなたのおかげで
少しは日本も目がさめるでしょう、などの書き込みがたくさん見られます。
ですが、捜査情報の漏えいは明らかに犯罪です。
HOME ▶ サマンサ日記
インターネット上に流出してから
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド