東日本大震災と東京電力福島原子力発所の事故の影響で、外国人研修・
技能実習制度を利用して茨城県内の農家で働いていた中国人が帰国したそうです。
春白菜やキャベツの産地、茨城県八千代町では、約300人の中国人が帰国し、
収穫の担い手が不足しているそうです。八千代町は福島原子力発電所から
約170㎞離れていますが、現在も中国人実習生らの帰国が続いているそうです。
また、東京都内のコンビニやファーストフード店でも、アルバイトの外国人が
相次いで帰国しているそうで、急遽、アルバイト募集しているそうです。
ウチの近くの某蕎麦店でも、5人いる外国人従業員の内、3名が帰国したそうです。
母国に住んでいる両親などが、衛星テレビのニュースなどを見て、
日本にいると危険だと判断して帰国するように、電話をしてくるそうです。
海外でも、東日本大震災と東京電力福島原子力発所の事故のニュースが毎日、毎日
放送されていたようで、日本は地震に襲われただけでなく、津波にさらわれ、さらに、
放射性物質に被われてしまったかのように感じているようだ、とのことです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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テレビニュースが問題のようです
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