HOME ▶ サマンサ日記


菜の花、ヒマワリ、次ぎは、キノコ

植物が持っているそれぞれの能力を活かす研究が続いています。
何度も紹介していますが、本草綱目という、それぞれの植物の能力を書いた本があります。
中国の李時珍(りじちん)と言う人が、万暦6年(1578年)に完成させた本で、
もっとも充実した、薬学書として現在も使われています。
今は、薬としてではなく、植物が持っている能力を活かして、環境汚染を浄化したり、
修復したりするために、植物を使う研究が行われています。
これは、ファイトレメディエーションと呼ばれ、菜の花やヒマワリは、
放射能で汚染された土壌の浄化に効果があるということで研究されています。
植物の中には、根から土壌の放射性物質を吸収するものがあり、ヒマワリが
最も吸収効率が良い植物ということです。土壌の放射性物質の除去までに
30年以上はかかると言われている土壌も、僅か20日で95%以上の放射性物質を
除去できたというデーターがあります。1995年にアメリカ、ラトガーズ大学の
研究者は、ロシア出身の植物学者らと、チェルノブイリ原子力発電所から
約1㎞離れた地域で20種類の植物を栽培し、ヒマワリがセシウム137を根に、
ストロンチウム90を花に蓄積することをつきとめました。
今年は夏に向けて、福島県の放射性物質の汚染地区に、ヒマワリを植えて、
夏から秋にかけて、菜の花を植えて、来年の春には、菜の花が咲き、菜の花の種から、
油を採り、車を走らせることが理想的な汚染地区の修復方法のようです。
取り急ぎ、菜の花とヒマワリの種が大量に必要になります。
今年は、来年のための種を収穫することになるかもしれません。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、菜の花、ヒマワリの次は、細菌、微生物やキノコも
放射性物質を貯えることが分かっているそうです。
最終的には、キノコの仲間に放射性物質を減らしてもらうことになりそうです。


サマンサ日記の月別バックナンバー


タグクラウド

 


I'm Samantha.

  • プロフィール
  • サマンサ
  • サマンサは猫です。
  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg