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キノコは放射性物質を蓄積するらしい

キノコは放射性セシウムを蓄積する働きがあるそうです。大量の放射能漏れを
起こしたチェルノブイリ原子力発電所の事故後(1986年)ヨーロッパ産の
キノコから高い濃度の放射性物質が検出されたそうで、生のキノコで40000Bq/㎏、
乾燥したキノコでは140000Bq/㎏が検出されていたそうです。
日本では、輸入食品の放射性物質の量は370Bq/㎏以下であることが求められています。
最近でも基準値を越えていて、輸入差し止めとなった例があるそうです。
2008年、ベラルーシからのアンズタケが450Bq/kg検出されたそうです。
今、日本の市場に出回っている安価なキノコの多くは屋内で菌床栽培や
瓶栽培のもので、放射性物質の心配はほとんど無いそうです。ただ、以前は、
ロシアから、キノコ栽培の資材である木材を大量に輸入していましたので、
チェルノブイリ原子力発電所の影響も考えられていたようですが、最終的には、
検査することそのものが風評被害を受ける可能性があり、検査を行ったかどうかも、
報告されませんでした。菌床栽培のシイタケは屋外のものに比べて、
放射性セシウムの量が1/4程度であることが分かっているそうですが、
キノコに含まれる重金属が話題になった時には、葉物野菜やイモ類より、
キノコ類の方が重金属の値が高かったことがありました。これは、
今も変わっていないと思いますが、現在、ロシアから輸入されていた、塩蔵キノコや
山菜や瓶詰めのイチゴジャムなどが、日本に入ってきているのかは、正確な
報告がなく分かりませんでした。特にチェルノブイリ原子力発電所の事故後と
事故前のデーターがありましたら教え下さい。以前、温泉場や道の駅などのお土産で、
キノコや山菜やイチゴジャムなどの瓶詰めの多くは、原料がロシアから
輸入されていましたが、産地は加工場所を表示することになっていますので、
ロシアからの輸入品とは書かれていませんでした。チェルノブイリ事故後は、
日本での検査基準から考えると、放射性セシウムなど放射性物質が
野生のキノコに蓄積する可能性があるそうです。ただ、厚労省の統計によると、
毎年100~200人近くが、キノコで食中毒を起こしていますので、毒キノコの方が
よほど危ない、という結果になっているようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、キノコに含まれる重金属を検査するために、重金属を含んだ培地と
含まれない培地を製作して、栽培試験を行う計画がありました。
この時は重金属が入手できなくて、実験できなかったようです。


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  • 参考までに
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