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生茶葉と荒茶が問題になっています

神奈川県南足柄市が行った検査で生茶葉1㎏当たり550~570ベクレルの
放射性セシウムを検出したことは先日、話題にしました。乾燥加工した荒茶は、
さらに、高濃度の3000ベクレルが検出され、生産者は高い数値に驚いたそうです。
荒茶は乾燥することで、重量が約5分の1になるため、分放射性物質は濃縮されます。
このため、厚労省は茶の産地14都県に生茶葉の検査の他に、荒茶の検査を
要求してきたそうです。これに対し、静岡県知事らは、検査は生茶葉と飲用茶で
十分として、荒茶の検査要請に応じない姿勢を示しているそうです。この姿勢に、
他の自治体も同調しているようです。以前、キノコ類に含まれている重金属について
問題になり、調査したことがあります。キノコは重金属を集める性質があり、
重金属が検出されます。生のキノコは水分が約90%ほどで、乾燥させると
重金属の濃度が高くなります。キノコの場合は、生産過程を所管する
農水省が生産者を後押ししたためか、乾燥したキノコ類の重金属の濃度は
公にはされませんでしたので、公表しないことになったのだと思います。
お茶の場合、茶葉を飲用茶にすると、放射性セシウムは荒茶より、
30分の1から45分の1程度になるとして、生茶葉、荒茶とも1㎏あたり
500ベクレルという暫定基準値は整合性がないと主張しています。
一方、暫定基準値を設けている厚労省は、食品衛生法で有害物質を含む食品の
販売や加工が禁止されていることを主張して、荒茶の検査も必要であるとして
譲らない姿勢を示しています。ペットボトルのお茶からは、暫定基準値を
超えることは無くても、その原料が荒茶の場合は、高濃度を示す場合があるとして、
消費者が納得できるかどうかが問われることになります。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
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