大阪府の橋下知事は、府庁で報道陣に対し、府庁は関西電力から電力を受けておらず、
節電の意味はない。府庁を電力会社に頼らなくても電気が賄える象徴にしたい、と
述べ、府庁での節電作戦の撤回を明らかにしました。これまで、エアコン停止作戦を
家庭やオフィスに呼びかけてきただけに、方針転換は波紋を呼びそうだとのことです。
ウチでも、多いときには、数万円の電気料金を支払っていますが、
冬期の節電サーモの性能を高めたり、冷蔵庫、冷凍庫の温度管理や使用停止などで、
最近では2万円程度までに下がっています。さらに、冷凍庫とクーラーを一日に
数時間程度、ジーゼル発電機で賄う計画を立てています。
軽油1ℓで何時間運転できるのか、まだ、実験していませんが、電力会社から購入する
電力は激減することになります。府庁の電力は、大阪ガスなどが出資する電気事業者、
エネットから調達しているそうで、関西電力は現在、エネットに余剰電力の融通を
要請していないそうで、府庁を節電しても関西電力の電力不足には関係がないことが
分かったためとのことです。ウチでは、ささやかですが、3kwの発電機を
用いることで、中部電力から購入している電力を減らす試みをしてみます。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、昨夜のニュースでは橋下知事が、節電作戦を撤回することを撤回するそうです。
つまり、節電作戦を続けるという意味のようですが、橋下知事は、自分の発言を
しばしば、撤回したり、訂正することがあります。まだまだ、若い知事のようです。
さらに、ウチではサーバー用の電源を無停電電源を用いていますが、
サーバーの規模の割には、バッテリーの容量を大きくしてあります。このため、
数時間の停電に対応できますので、毎日、定期的に停電を起こしても大丈夫です。
HOME ▶ サマンサ日記
ジーゼル発電機を用意いたしました
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド