九州電力玄海原子力発電所2、3号機の再稼働を巡る、やらせメール問題で、
九州電力から一般県民向け説明会に、再稼働に賛成するメールを送るよう指示された
子会社4社の社員、合計約4400人の内、少なくとも約2300人が、指示メールの内容を
閲覧していたことが、九州電力の社内調査で分かったそうです。まあ、この数値も、
問題を起こした九州電力の社内調査とのことですから、丸呑みすることはできません。
以前、長野県の県議会議員の奥さんや長野県庁の部長、課長クラスの職員の
奥さんらが、県民の注目を引くために、一般人としてデモをしたことがありました。
効果があったのか、無かったのかは、数値では現れませんでしたが、
県議会議員の奥さんや県庁職員の奥さんらは、一般県民ではないのか、などなど、
問題提起されたことがありました。まあ、程度の低い、やらせだったと思いますが
法的には問題がなかったようです。その時は、このやらせをニュースとして報道した、
マスコミも非難の的になりました。一方、九州電力のやらせは、力があるものから、
力のないものへの働きかけということもあり、内部リークがあったようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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やらせた方も、信じた方にも、問題があります
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