今年の、3月11日の東日本大震災で、東京電力福島第1原子力発電所の事故により、
放射性物質が飛散しました。東京電力福島第1原子力発電所を中心とした、広い範囲の
市町村で放射性物質が観測されています。牛の餌や有機肥料の原料などにも、
放射性物質が降り、販売ができなくなくなったり、価格低下が起きています。放射性
物質が降ったため、転校した子供たちも多いと聞いています。また、農業を
あきらめた人もいるようです。福島県民にも、消費者にも、生産者にも
本当のことが分かるように、市町村単位で放射性物質を計測して、福島県
放射能測定マップの公開をしています。http://fukushima-radioactivity.jp/
福島県内市町村の現在の、放射性物質の濃度が分かります。福島県民だけでなく、
隣り合わせの県でも、国会議員も、消費者も、生産者も東京電力の社員も
見ていると思いますが、福島県放射能測定マップ、どのような気持ちで
見ているのでしょうか。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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福島県放射能測定マップ
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