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江戸時代の大根の育て方

大根漬けにする大根は、標高の高い戸隠では、お盆過ぎに蒔きますが、今年の8月は、
豪雨や猛暑などで種蒔きが遅れたようで、現在、数㎝の葉を出して、
草取りをしています。大根の栽培方法は農業全書という日本最古の農書に書かれています。
農業全書は、元禄10年(1697年)刊行された農書で、全11巻で、1巻から10巻は、
元福岡藩士の宮崎安貞の著で、11巻は貝原益軒の兄貝原楽軒の著で付録になっています。
序文は貝原益軒が書き、明治に至るまで何度も刊行され、多くの読者がいたようです。
水戸の徳川光圀も、これ人の世に一日もこれ無かるべからざるの書なり、と、絶賛し、
八代将軍徳川吉宗も座右の書に加えていたそうです。日本の農業に与えた影響は
大きく、農業全書に影響を受けた農書は多かったようです。
この農業全書から大根の育て方を見てみると、『種子の分量の事、一反の畠に
凡五六合を中分とすべし。但市町近くして、小なを間引きうる所ならば多くも
蒔くべし。さて二葉三葉の時より段々次第に間引きて凡一歩の内に四五十本ある程を
中分とすべし、是一反の畠に一万二三千ある積りなり。但太きを望むものは猶
うすく間引くべし。』と書かれていて、間引菜が売れる場所にあれば、種量を多くして、
よりよいものを残して育てるように、と書かれているようです。大根の蒔き方は、
農業全書、巻の三、菜の類に書かれています。農業全書はウチの図書館で
コピーしています。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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