高尾山天狗訴訟とは、人間1060名と高尾山をフィールドとする6つの
自然保護団体と高尾山に住む、オオタカ、ムササビ、ブナ、
高尾山そのもの八王子城跡の5つの自然物が原告となって、
高尾山にトンネルを掘らないように国と道路公団を訴えた裁判です。
また、この裁判は、自然物が裁判を起こす権利があるかどうかを争った
裁判でもありました。日本では同じ自然物でも人間は裁判を起こせるのに
対し、人間以外は裁判を起こす権利が無いと結論がだされました。
アメリカでは人間以外のものでも裁判を起こす権利があるとして、自然物が
勝訴した裁判があるそうです。喫煙者の主人を持つ猫が毎日、目のかゆみ、
目の痛み、涙、瞬目、くしゃみ、鼻閉、かゆみ、鼻汁、のどの痛み、頭痛、
吐き気、咳、喘鳴、呼吸抑制、指先の血管収縮、心拍増加、皮膚温低下を
引き起こしているそうで、喫煙している主人を猫が訴えたら、同居している
喫煙者の妻や子供も猫の意見に賛成したそうで、飼い猫を前面に立てて、
主人を禁煙させることに成功したそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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高尾山天狗訴訟
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