蕎麦の収量は、10a当たりの平均収量は約45kgとのことで、蕎麦で有名な
長野市戸隠でも観光用の蕎麦畑を除いては、作付けされている畑は少ないようです。
また、標高が1000mの戸隠の水田でも、コシヒカリが植えられていて、
稲藁の背丈が30㎝位のコシヒカリが先日、刈り取られていました。背の低い
コシヒカリを見たときは、神棚に、お供えするための品種かと思いました。
戸隠は、冬には-10℃以下になり、場所によっては2mほど雪が積もり、
5月の連休まで残雪がある場所です。長野市川中島では、最近まで二毛作を行い、
麦と稲を栽培していました。蕎麦は、稲や麦の栽培が環境的に難しい場所でも
栽培できるものだったようで、戸隠では蕎麦を二回収穫できるように作付して
いますが、10a当たり45kgの収穫を二回収穫しても収入は僅かなようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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新蕎麦を収穫しました
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