今月中旬まで、東京都小金井市では、可燃ゴミが街にあふれる危機に瀕していたそうです。小金井市には処理施設がなく、周辺自治体に委託していた経費を、今年4月に初当選
した市長が無駄遣い、と批判したため委託先の周辺自治体が新規引き受けをせず、
ゴミの行き場を失って溢れていたそうです。結局、市長が辞任し、引き換えに当面は
周辺自治体が引き受ける方向とのことですが、処理場建設など根本的解決の糸口はなく、ゴミ処理場建設の難しさが改めて分かったようです。自分のところのゴミでも、
このように大騒ぎですから、放射性物質の入った他人のゴミを処理してくれる
自治体は少ないと思います。それにしても、辞任した小金井市の市長は周辺自治体でも
引き受けてくれないゴミだったようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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小金井市のゴミ
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