アイスランド政府は、中国人企業家が求めていた土地買収申請を認めないことに
なったそうです。中国人企業家が、アイスランドの荒野300㎢を購入する計画は、
その広さが、アイルランドの面積の0.3%に相当することから話題になっていました。
中国の企業家はレジャー施設を建設する予定だと説明し、2億ドルを投資する
計画を明かにしていました。ただ、立地条件的に投資資金の回収ができるとは
考えにくく、中国政府が大西洋、北極圏の足がかりとするため、民間企業家を
隠れみのに買収を進めているのではないかとも噂されていました。
アイスランドには氷河があり、北極圏へ観光旅行に行きたい人もいるとは思いますが、
どちらかと言えば、寒いところより、温かいところの方が良いですよねえ。
では、石油やガスがでる可能性があるのでしょうか、とれとも、軍事的に
大西洋への進出を考えているのでしょうか。ちょっと気になります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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北極圏でも中国マネー
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