食品大手の明治が製造、販売する粉ミルクから、最大で1㎏当たり
30.8ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが分かったそうです。
厚生労働省によると、原発事故後に粉ミルクからセシウムが検出されたのは
初めてで、明治は約40万缶を対象に、無償交換するそうです。
粉ミルクの暫定基準値、1㎏当たり200ベクレルを下回っているが、乳児は
大人より放射性物質の影響を受けやすいとの指摘があり、厚労労働省は、
新たに、乳児用食品の基準値を設定する方針をすでに決めています。
一方、このニュースは14時40分に流されたため、明治ホールディングスの
株価の急落を受けて、443円安の2902円を付ける場面があり、株式投資家の
間でも大騒ぎになったようです。明日の株価が注目されます。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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乳児の心配と投資家の心配
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