平家の落人部落と呼ばれているところは日本各地にあり、源平合戦で平家滅亡後、
800年が経過し、その間、最近まで自給自足に近い生活を続けてきたようです。
食料だけでなく、生活に必要なものすべてを集落の中にある材料で、集落の
人々の手によって作りだして生活してきたことに興味があります。
農産物や食べ物の生産方法や調理、保存はどうしてきたのか、病気はどうやって
治したか、薬はどうしたのか、家はどうやって作ったのか、結婚はどのように
してきたのか、葬儀はどうしたのか、子孫が必要なものはどのように
伝達してきたか、集落の中や隣村との争いは、どう処理してきたのかなどなど、
知りたいことがたくさんあります。平家の落人部落というのは、当時は人目を
避けて、逃れるために町や村から離れたところで生活していたと思うのですが
一日でも、スーパーやコンビニがないと生活ができない我々にとっては、
教えて頂きたいことがたくさんあります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、源平盛衰記には平家滅亡の一部始終が書かれています。
江戸時代の覆刻版を販売しています。一巻1800円で目録を入れて全49巻、
約2500ページです。お問い合わせは、official@i-apple.jp
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落人伝説のある集落は300ヶ所以上あるそうです
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